YouTubeチャンネル開設から4週間
自分のチャンネルである程度動画を投稿し続けていくと、
最初は単なる自己満足で始めた人でも、
より多くの人に見てもらいたいという欲求が出てくると思う。
また、YouTubeについて詳しくなるにつれて、チャンネル登録者を増やしたいと思うだろう。
だが、何も考えずに闇雲に動画を投稿し続けていたのでは、
チャンネルは思うように成長せず、視聴回数は増えていかない。
数多く存在する似たような競合チャンネルと同じことをしていたのでは、
後発のチャンネルが伸びていくわけがないのだ。
他のチャンネルにない、強みが絶対必要になる。
それがあることにより、他のなんてことない動画も生きてくる。
自分の場合は、「メタルギアソリッド5のFOBオンライン」という分野で
やっていくことになったわけだが、
当時の他チャンネルに対する優位性は、ゲームのテクニック、
具体的には、
ライデンによる核兵器奪取と連続緊急回避(ドルフィンダイブ)と定めていた。
ドルフィンダイブ
これは、MGOにおいては、既にやり方を紹介されており、
そのテクニックの存在は広く知られていたと思う。
だが、FOBの世界では、自分の知る限りまだ誰も使っていなかった。
そしてMGOよりもむしろFOBにおいてこそ、このテクニックは非常に使えると感じていた。
しかし、なんだかんだでその後急激に広まってしまったため、優位性は、一瞬のことであった。
ライデンによる核兵器奪取
こちらは、かなり長い間チャンネルの優位性として、チャンネルの成長に役立ったと思う。
当時は、ライデンで核兵器奪取のプレイをしている人は皆無だったと思うし、
今現在でも、ほとんど聞いたことがない。
繰り返すが、特にチャンネル開設初期において、
他のチャンネルにない個性や強みを意識して持つことは極めて重要だ。
これがなければ、数多く存在するチャンネルの中から、
わざわざそのチャンネルに注目し、継続して視聴してもらえるわけがない。
2016年9月9日金曜日
2016年9月8日木曜日
YouTuber日記 連載第8話 動画をパクられる
YouTubeチャンネル開設から3週間
編集付きの動画に手ごたえを感じ、
引き続き、編集した動画を公開した。
この動画は、アイディアに特徴があり、
事前に他の動画を確認し、まだどこでも紹介されていなかった。
この動画に関して、相変わらず、1日10~20再生であり、
それほど、全体の視聴回数は伸びなかった。
しかし、アイディアは優れていたようで、
動画のコメントや、PS4のメッセージでお褒めの言葉を頂くことが出来た。
しかもその相手がすごかった。
当時すでにゴールドプレートを所持しており、
現在世界ランキング2位であるnm-heroさんや、
世界中のFOBプレイヤーが一目置く
PC版の有名プレイヤーであるT-YANさんだった。
(T-YANさんの動画クオリティはすごいのでぜひ知らない人はご覧になってほしい)
さらに、そのほかにも色々な人たちからコメントを頂いた。
中には外国人もいたぐらいだ。
こんな人たちも動画を知っているのか、と驚くとともに、
この分野で認められつつあるように感じ、勇気付けられた。
この辺りから、チャンネル登録してくれる人が少しずつ現れてきた。
当然チャンネル開設後しばらくは、ずっと0人だった。
だが、その数日後、同じ分野で先駆者だった競合とも言えるチャンネルに、
同じアイディアの動画が投稿された。
しかも、手抜きなことにアイディアだけでなく、
動画の構成までそっくりそのままパクられていたのだ。
影響力では、向こうのほうがはるかに上であり、
こちらはまだまだ知る人ぞ知るチャンネルのため、当然再生回数は、あっという間に逆転された。
そのときは、腹が立って、皮肉のコメントを書き込んでしまった。
ちなみに、そのチャンネルは、
よく見ると、他の動画そっくりの内容が多かった。
例:
チートと疑われたので証拠動画を公開する
→
他のチャンネルで内容も構成もまったく同じ動画が存在
だいたい、動画の説明では自分がやっていることになっているが、
自分は実戦で一切使おうとしない。
さらに丸かじりなため、後々矛盾が出てきて、
「以前の動画内容を覆すことになりますが申し訳ない」
と、別のところで謝る羽目になっていた。
編集付きの動画に手ごたえを感じ、
引き続き、編集した動画を公開した。
この動画は、アイディアに特徴があり、
事前に他の動画を確認し、まだどこでも紹介されていなかった。
この動画に関して、相変わらず、1日10~20再生であり、
それほど、全体の視聴回数は伸びなかった。
動画のコメントや、PS4のメッセージでお褒めの言葉を頂くことが出来た。
しかもその相手がすごかった。
当時すでにゴールドプレートを所持しており、
現在世界ランキング2位であるnm-heroさんや、
世界中のFOBプレイヤーが一目置く
PC版の有名プレイヤーであるT-YANさんだった。
(T-YANさんの動画クオリティはすごいのでぜひ知らない人はご覧になってほしい)
さらに、そのほかにも色々な人たちからコメントを頂いた。
中には外国人もいたぐらいだ。
こんな人たちも動画を知っているのか、と驚くとともに、
この分野で認められつつあるように感じ、勇気付けられた。
この辺りから、チャンネル登録してくれる人が少しずつ現れてきた。
当然チャンネル開設後しばらくは、ずっと0人だった。
だが、その数日後、同じ分野で先駆者だった競合とも言えるチャンネルに、
同じアイディアの動画が投稿された。
しかも、手抜きなことにアイディアだけでなく、
動画の構成までそっくりそのままパクられていたのだ。
影響力では、向こうのほうがはるかに上であり、
こちらはまだまだ知る人ぞ知るチャンネルのため、当然再生回数は、あっという間に逆転された。
そのときは、腹が立って、皮肉のコメントを書き込んでしまった。
ちなみに、そのチャンネルは、
よく見ると、他の動画そっくりの内容が多かった。
例:
チートと疑われたので証拠動画を公開する
→
他のチャンネルで内容も構成もまったく同じ動画が存在
だいたい、動画の説明では自分がやっていることになっているが、
自分は実戦で一切使おうとしない。
さらに丸かじりなため、後々矛盾が出てきて、
「以前の動画内容を覆すことになりますが申し訳ない」
と、別のところで謝る羽目になっていた。
2016年9月7日水曜日
YouTuber日記 連載第7話 最初の手ごたえ
動画投稿を2週間ほど続け、
慣れてきたため、編集つきの動画を作成した。
自分の中では、今までで一番時間をかけた動画だった。
時間にすると3時間以上はかかっていたと思う。
動画を公開して数日間は他の動画と同様に、
1日10~20再生だったのだが、
時間をかけて作っただけあって、その後再生回数が徐々に伸びてきた。
1日100再生以上再生されるようになったのだ。
そして、最終的に再生回数は6000回を超えるまでになった。
動画に手間をかければ、その分、再生回数が伸びていく。
この時、最初の手ごたえを感じた。
慣れてきたため、編集つきの動画を作成した。
自分の中では、今までで一番時間をかけた動画だった。
時間にすると3時間以上はかかっていたと思う。
動画を公開して数日間は他の動画と同様に、
1日10~20再生だったのだが、
時間をかけて作っただけあって、その後再生回数が徐々に伸びてきた。
1日100再生以上再生されるようになったのだ。
そして、最終的に再生回数は6000回を超えるまでになった。
動画に手間をかければ、その分、再生回数が伸びていく。
この時、最初の手ごたえを感じた。
2016年9月6日火曜日
YouTuber日記 連載第6話
チャンネル開設初期にやっておきたい対策
この後、徐々に効果が現われ、徐々に視聴回数が増えていくのだが、
この時期で、特に効果があったことを紹介しておく。
- 毎日決まった時間に動画を公開し続ける
- 関連する動画のタイトルプレフィックスをそのまま真似る
- 検索されたいワードをタイトルの一番左に持ってくる
さらに、やっておくと良かったこととしては、下記が挙げられる。
そして、有名な手法である下記に関しては、
ほとんど効果が期待できない。
- 関連する他人の動画にコメントをする
- 関連動画に表示させるため、他人の動画リンクを概要欄に貼り付ける
最低限のことをやったら、あとは動画の内容次第だと思う。
もちろん、爆発的に再生回数が伸びるわけではない。
いくら自分の動画に自信があって、実際に面白かったとしても、
最初から、1万再生もいくようなことは期待しないほうが良い。
ちなみに、本気で収益のことだけを考え、視聴回数を増やす場合は別のやり方がある。
ただ、その方法では、自分の好きな動画を作ることが出来ないため、趣旨に反する。
個人的に、同じような手法を使うライバルはすでにたくさんいるし、
そんなことでお金を稼いでも、楽しくなくて続けられないと思う。
2016年9月5日月曜日
YouTuber日記 連載第5話 視聴されない日々
その後、1日1回のハイペースで動画投稿を続けた。
基本的に、編集を全く入れていないため、動画作成に時間がかからない。
しかし、全く再生されない。
動画を公開してもずっと0回のままではなんだか悲しいので、
自分で自分の動画を再生する時期が続いた。
ちなみに、自分で自分の動画を再生するのは、
いかなる理由があろうともYouTubeの規約違反であり、ペナルティの対象となる。
実は、貴重なことにそのペナルティを食らったことがあるので、どこかで語ることになるだろう。
話を戻すが、
はじめの2週間ほどは、だいたいどれも100再生未満だった。
だが、それでもコツコツと毎日動画をアップロードし続けた。
もちろんその間、YouTubeの再生回数を増やす方法というようなものは一通り試した。
おかげで、効果があるものや、効果がないもの、不明なもの等、色々わかってきた。
チャンネル内で、
動画タイトルのプレフィックスや、サフィックスが何パターンか存在しているのは、
実は、試行錯誤の跡だったりする。
次回は、実際にチャンネル開設初期のころで、
大きく視聴回数に関わってきた工夫について語ろうと思う。
ちなみに、この時点で、FOBの潜入回数は、
成功:750回 全体:1200回となっていた。
ここまでに、かなりやり込んでいたのが想像できると思う。
基本的に、編集を全く入れていないため、動画作成に時間がかからない。
しかし、全く再生されない。
動画を公開してもずっと0回のままではなんだか悲しいので、
自分で自分の動画を再生する時期が続いた。
ちなみに、自分で自分の動画を再生するのは、
いかなる理由があろうともYouTubeの規約違反であり、ペナルティの対象となる。
実は、貴重なことにそのペナルティを食らったことがあるので、どこかで語ることになるだろう。
話を戻すが、
はじめの2週間ほどは、だいたいどれも100再生未満だった。
だが、それでもコツコツと毎日動画をアップロードし続けた。
もちろんその間、YouTubeの再生回数を増やす方法というようなものは一通り試した。
おかげで、効果があるものや、効果がないもの、不明なもの等、色々わかってきた。
チャンネル内で、
動画タイトルのプレフィックスや、サフィックスが何パターンか存在しているのは、
実は、試行錯誤の跡だったりする。
次回は、実際にチャンネル開設初期のころで、
大きく視聴回数に関わってきた工夫について語ろうと思う。
ちなみに、この時点で、FOBの潜入回数は、
成功:750回 全体:1200回となっていた。
ここまでに、かなりやり込んでいたのが想像できると思う。
2016年9月4日日曜日
YouTuber日記 連載第4話 はじめての失敗と教訓
次の動画は、
動画のタイトルを工夫し、動画説明文にも注意した。
具体的には、すこし過激で挑戦的な内容にし、
目を引くようにした。
タグの数も増やした。
結果、10再生ぐらいは増えた。
しかし、これは失敗だった。
他の動画と比べて、当然、自信があったわけだが、
だからといって、内容を挑戦的なものにしたため、速攻で低評価が付いたのだ。
チャンネル開設初期段階での低評価はダメージが大きい。
評価を非表示にしておくのもありだろう。
冷静に考えてみればわかるが、
まだチャンネル開設したばかりで、動画やチャンネル登録者も少ない状態では、
生意気で不快に思われても仕方がない。
反響を得るために、多少過激な内容の動画を作りたいと思っても、
そういう動画は、ある程度チャンネルを成長させてからの方が良いと気づいた。
とりあえず、その動画は、自分でも恥ずかしくなり削除した。
やはり初期の動画は、その後のチャンネル全体にも影響する重要なものなので、
なるべく、当たり障りのない動画にしたほうが良いと思う。
動画のタイトルを工夫し、動画説明文にも注意した。
具体的には、すこし過激で挑戦的な内容にし、
目を引くようにした。
タグの数も増やした。
結果、10再生ぐらいは増えた。
しかし、これは失敗だった。
他の動画と比べて、当然、自信があったわけだが、
だからといって、内容を挑戦的なものにしたため、速攻で低評価が付いたのだ。
チャンネル開設初期段階での低評価はダメージが大きい。
評価を非表示にしておくのもありだろう。
冷静に考えてみればわかるが、
まだチャンネル開設したばかりで、動画やチャンネル登録者も少ない状態では、
生意気で不快に思われても仕方がない。
反響を得るために、多少過激な内容の動画を作りたいと思っても、
そういう動画は、ある程度チャンネルを成長させてからの方が良いと気づいた。
とりあえず、その動画は、自分でも恥ずかしくなり削除した。
やはり初期の動画は、その後のチャンネル全体にも影響する重要なものなので、
なるべく、当たり障りのない動画にしたほうが良いと思う。
2016年9月3日土曜日
YouTuber日記 連載第3話 動画を初公開した結果
なんとか動画を初公開した。
すると今度は、不安感が押し寄せてくる。
何かミスをしてしまっていないだろうか、
いや、そんなことより、動画の反響はどうなのだろう、
どのぐらいの人が観てくれるのだろうか。
・・・結果は、その日0人。
悲しいやら、恥ずかしいやらで、
最終的に、自分で自分の動画を10回ぐらい再生してしまった。(苦笑)
しかし、最初は誰でも、そう簡単にいかなくて当然なのだ。
そして、当然誰もが思う。
何がいけなかったのだろう。
どうして再生されないのだろう。
どうすれば再生されるのだろう。
それを調べながら、一つずつ解決策を試してみては、失敗を繰り返す。
これは、YouTubeチャンネル開設者であれば、
誰もが通る道であり、共感してもらえると思う。
すると今度は、不安感が押し寄せてくる。
何かミスをしてしまっていないだろうか、
いや、そんなことより、動画の反響はどうなのだろう、
どのぐらいの人が観てくれるのだろうか。
・・・結果は、その日0人。
悲しいやら、恥ずかしいやらで、
最終的に、自分で自分の動画を10回ぐらい再生してしまった。(苦笑)
しかし、最初は誰でも、そう簡単にいかなくて当然なのだ。
そして、当然誰もが思う。
何がいけなかったのだろう。
どうして再生されないのだろう。
どうすれば再生されるのだろう。
それを調べながら、一つずつ解決策を試してみては、失敗を繰り返す。
これは、YouTubeチャンネル開設者であれば、
誰もが通る道であり、共感してもらえると思う。
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